【レビュー】スーパーロボット大戦V シンプルで遊びやすい初プレイにもおすすめなスパロボ【評価】
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こんにちは!めで吉(@medelonger)です。
今回はスーパーロボット大戦Vのレビューとなります。
スパロボをプレイするのはPSPの第二次Z以来で、PS4では初のスパロボプレイです。
遊びやすいゲームシステム
TacP
戦闘などで手に入るTacPというポイントを利用して、強化パーツを購入したりスキルを獲得できるというシステム。
これがかなりシンプルで、特に深く考えずとにかくいっぱいポイントを貯めて強いパーツ・スキルを獲得というサイクルができました。
各パイロットのスキルの獲得枠もかなり多いので、育成の自由度もかなり高いです。
エクストラアクション
敵を撃墜した時などに貯まるエクストラカウントを消費して行動するシステム。
パイロットの行動とは別に移動力を上げたり、確定クリティカルを付けたり、撃墜後に再行動したりすることができます。
これによりかなり遊びやすくなっています。
個人的に悪かった点として、ブーストダッシュはまあ便利だなと思いましたがマルチアクションは正直強すぎじゃないか?とも思いました。
というのも、TACカスタマイズや強化パーツでエクストラカウントを上昇させることができたり、終盤になると「覚醒」での再行動と組み合わせることで延々と動きる続けることができます。
遊びやすいことは間違いないですが、途中これもう機体1機で良くね?となっちゃうこともありました。
印象に残った作品
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
僕が1番好きな作品で、序盤から登場してくれたのがとにかく嬉しかった。
ストーリーとしての関わりはマジンガーとはもちろん、クロスアンジュ勢との「ドラゴン」絡みが面白かったですね。
真ゲッターはやっぱりかっこいい。ストナーサンシャインの演出の時に竜馬が劇画タッチになるとこほんと好きです。
ブラックゲッターでの登場も嬉しかったですが、演出は第二次Zの方が良かったかも・・。
號チームが真ゲッターに乗り換えできないのも残念でした。
真ゲッターとブラックゲッターを同時に出したいんや!
初代ゲッターでの参戦もいつかまた見たいですね。
真マジンガー 衝撃! Z編・真マジンガーZERO vs暗黒大将軍
スパロボVにおいてこの作品を語らないわけにはいかない、それくらいZEROとエンペラーは衝撃的でした・・!
性能も申し分無いですが、戦闘アニメがまじで気合入りすぎ。
人類救う前に地球が持たないんじゃないかぐらいド派手な演出でした。
おなじみのアイアンカッターなんかも完全に僕の知ってるやつじゃなかったですね。
そういえば、38話のマジンガー系ルートのハーデス・あしゅらのステージがなぜか難易度高かったですね。
その分岐ルートのユニットをあまり強化していなかったのもありますが、唯一ゲームオーバーになりました。
それくらいの難易度のステージがもう少しあってもよかったかも?
全体を通して、「鋼の巨人たちは、新たなる航海へ」というキャッチコピーに恥じない演出・強さでした。
勇者特急マイトガイン
舞人の成長物語ということで、メインストーリーに大きく関わりました。
他の作品と比べてかなり優遇されており、参戦機体数も多くさらにライバルのジョーが仲間になるのも熱い展開でした。
個人的には轟龍がお気に入り。シンプルに強い!
僕は原作未視聴でスパロボでも初見の作品でしたが、今回のプレイで勇者シリーズで1番好きな作品になりました。
アンケートで人気があるのもうなずけます。
そしてなんといってもラストのブラックノワールの見た目が衝撃的でした。
劇場版機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
ストーリー終盤で登場というイメージが強いナデシコですが、今作はかなり早めの登場となりました。
過去作品同様にやはり優遇されていましたが、今回はユリカ復活というまさかのサプライズ。
アキトも幸せそうで、救われた方も多いのではないでしょうか。
性能的にはまあいつもの、という感じ。
通常アニメ版ナデシコもまた出て欲しいし、なによりガイが使いたい!
今後の登場にも期待しています。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
新作映画公開時にこのゲームを購入したので、特に気になっていました。
武装もなかなかあり、第一線で十分戦える性能でした。
メインストーリーには大きく絡みませんでしたが、マフティー・ナビーユ・エリンを知っているトビアとの会話や、同年代のバナージとともに成長していく姿はなかなか良かったです。
ラストで自分がマフティーだと知る展開にはえっ!?となりました。しかもゲーム的にはかなりあっさりしていました・・。
映画アニメ版のハサウェイの今後にも期待しています。