【レビュー】スターオーシャン1 -First Departure R- 【評価】
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こんにちは!めで吉(@mede020)です。
今回は、スターオーシャン1 -First Departure R-のレビューとなります。
作品紹介
「スターオーシャン」シリーズの第1作です。
元々はSFC版で、それをリメイクしたPSP版をさらにHDリマスターした作品となります。
新要素としては、新規描き下ろしイラストとSFC版の声優でボイスを新規収録していることの2つです。
イラストとボイスをプレイ中に切り替えることができます。
シリーズではおなじみのプライベートアクション(PA)もあります。これによりクリア後のエンディングが変化します。
アイテムクリエーション(IC)も、もちろんあります!
戦闘が楽しい
戦闘はいわゆる「リニアモーションバトル」で、リアルタイムにキャラクターを動かしながら戦うシステムです。
リメイクされた本作では、セカンドストーリーにかなり近い感じとなっています。
常に戦況が変化するので、緊張感のある戦闘を楽しむことができます。
難易度は高め
ストーリーが切り替わる場面や、新しいダンジョンなどに入ると難易度が一気に上がります。
初見プレイだと全滅することも多くあると思います。
これはスターオーシャンシリーズ全作に言えることですが、他の「テイルズ」シリーズなどのアクションRPGと比べると難易度は高めです。
ただこの難易度の高さというのもこのシリーズの売りでもあるのかなと思います。
このゲームの好きな所
シウス・ウォーレンというキャラクター
ハイランダーと呼ばれる種族で、見た目通りの前衛キャラです。
酒豪であり豪快な性格で、ラティの兄貴分のような存在です。
声優は、シリーズではおなじみの東地宏樹さんで、シウスのキャラに本当に合ってます。
大剣使いということで、盾を装備することができません。そこもある意味個性として良いんですよね。
このキャラクターが使いたくてこのゲームをプレイしていると言っても過言ではありません。
それぐらい大好きなキャラクターです。
「奥義」システム
今作特有のシステムとして「奥義書」を手に入れることによって、奥義技を覚えることができます。
各特技の上位互換のような性能となっており、性能はさておき、見た目とセリフがめちゃめちゃカッコいいです。
これはセカンドストーリーには無い要素だったので、熱いポイントだと思いました。
やりこみポイント
七星の洞窟
ストーリークリア後に行けるダンジョンなのですが、はっきり言って敵の強さがハンパないです。
今までの敵なんだったんや?というレベルの強さで、ここでラティ達のレベルが一気に上がります。
ストーリークリア時点でレベル60程度だったのですが、このダンジョンクリア後にはレベル140になっていました。
これこそスターオーシャンですよ。
やりこみポイントとしては、ダンジョンの最終階(2〜30階)までセーブポイントが1つもないので、一気に進まないといけない所です。
また、「オラクルルーム」にて開発者達の声を聞くことができるのですが、そこで「セカンドストーリー」への伏線を見ることができます。
1の開発時に既に色んな構想があったんだなと思いました。
ガブリエル
七星の洞窟クリア後には裏ボスである「ガブリエル」にも挑戦しました。
セカンドストーリーでいうところのガブリエ・セレスタやイセリア・クイーンのような存在です。
上記2体と比べるとHPは低いですが、火力は高いので強敵でした。
僕も今回のプレイで初めて倒すことができました!