【ポケモン剣盾】メガシンカ・Zワザを廃止してダイマックスを採用する、って改めて考えると凄い事よね
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ポケットモンスター ソード・シールドが発売されて2年以上が経ちました。
僕は2020年の12月に1年遅れでこのゲームを購入したのですが、ダイマックスという新要素には本当に驚かされました。
僕自身は「XY」以来のポケモンだったので、プレイ前はメガシンカが無いというのは非常の残念でした。
と同時に、ダイマックスについていけるかな?という心配もありました。
しかしいざプレイしてみると、ダイマックスの迫力とその魅力に完全に心を持っていかれました。
メガシンカポケモンやZワザにかなり愛着が合ったプレイヤーからすれば賛否両論あるかもしれませんが、僕はダイマックスが今となっては1番好きですね。
ただ開発としては勇気ある決断だったと思います。
そんなダイマックスについて僕が思ったことを書いていこうと思います。
ダイマックス1本で行くという決断力が凄すぎる
XYでメガシンカが出た時はやっぱり衝撃でしたよね。
僕は特に「メガリザードン」がお気に入りでした!
XYそれぞれに魅力があって見た目もかっこいいので対戦でよく使用していました。
「サン・ムーン」の「Zワザ」もポーズを含めかなり個性的でしたよね。
そんな過去2シリーズの要素をどちらもなくしてという判断は本当にすごい。
もちろんマンネリ化を防ぐという意味も大きくあったとは思います。
Switchに移行して「新シリーズはこれで行くぞ!」という強い意志があったんだと思いますね。
ほぼすべてのポケモンがダイマックスできるというのが良かった
これが良かったですね!
一部のポケモン(ザシアン・ザマゼンタ・ムゲンダイナなど)を除いてほぼすべてのポケモンがダイマックスできるという事で、対戦においてかなり幅が広がりました。
ダイマックスによるマルチプレイ
そしてこのダイマックスという要素をレイドバトルという形でマルチプレイに持ってきたのがすごいですよね。
最近のゲームのトレンドである「みんなで共通の敵を倒す」という今までにポケモンになかった要素がダイマックスによって生まれています。
さらに定期的に更新される「ワイルドエリアニュース」によって、期間限定でレアポケモンが出現したり、色違いポケモンが高確率で出現するようになったりするなど、プレイヤーに飽きさせない工夫もされています。
何回も言いますが、考えた人は本当にすごい。
さらにDLC「冠の雪原」で実装されたダイマックスアドベンチャーなど、今やポケモンは多人数でも楽しめる作品になっています。