【映画感想】「トリプルX 再起動」ヴィン・ディーゼル×ドニー・イェン、そしてネイマール!?

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こんにちは!めで吉です。


今回の映画レビューは、ヴィン・ディーゼル主演トリプルX 再起動」です。


この映画は2017年公開の映画で、とにかくシリーズの復活が嬉しかった!!という記憶があります。


それではいってみましょう!





あらすじ

世界の運命を左右する恐ろしいハイテク武器が、政府の手から盗まれた。奪い返せるのはスーパースパイ、ザンダー・ケイジしかいない。再びリクルートされたザンダーは、命知らずのアドレナリン・ジャンキーたちを率いて、世界を救うため危険なミッションに挑む。

出典:amazon.co.jp 



主な登場人物


ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル


元祖トリプルXといえばこの男。


個性派軍団のチームトリプルXのリーダーとしてド派手に活躍します。


1作目から15年ぶりの復帰となりましたが、より磨きがかかったアクションは健在。


ヴィン・ディーゼル本人が今作製作時に、「自分が本当に楽しめるキャラクターを演じたい」と語っており、その言葉通り終始楽しんでるな〜という雰囲気がありました。


・ジャン(ドニー・イェン


ザンダーとは別のトリプルXチームのリーダーとして登場。


さすがのカンフーアクションを見せてくれました。個人的に大好きなのが高速パンチ連打です。動きどうなっとんねん!


声優も毎度おなじみの大塚芳忠さんということで、まさに熟練という感じでしたね。

Xスポーツはやっぱり映える


今作でも、スキーやスケートボード、モトクロスなど随所にXスポーツを用いたアクションシーンが使用されました。


やっぱりカッコいいし何よりクールですよね!


NHKBSでよく「Xゲーム」を見ていた僕としては懐かしい気持ちにもなりましたね。また放送してくれないかな?


トニー・ジャードニー・イェンのカンフー・ムエタイアクションとも相性バッチリでした。

溢れ出る「ワイスピ」感


それぞれ専門的分野に特化した仲間を集めてチームで敵を倒す、というワイスピイズムをすごく感じました。


ムービーウォッチメンにて宇多丸さんも言われていましたが、この「ワイスピ感」はヴィン・ディーゼルのまさに映画人としての在り方なんだなと僕も思いました。


ラストのキャラクター紹介も非常に良かったです。


11年待ったダリアス・ストーン


2作目のトリプルXであるダリアス・ストーンことアイス・キューブが11年ぶりに登場。


ちゃんと3作繋がってるぞ!!というメッセージを感じました。本当に一番良いところでの登場でした。


やはりプロデューサーであるヴィン・ディーゼルのワイスピでお馴染みの「ファミリー感」あふれる演出でしたね。



ネイマールトリプルXに!?


映画の最初と最後にサッカーブラジル代表のスーパースター、ネイマールJrが登場します。


ボンズが新たなトリプルXとしてネイマールをスカウトするシーンがあるのですが、ネイマールアベンジャーズの誘いと勘違いしていました。


ボンズ役がサミュエル・L・ジャクソンという事もあり、映画の最初のつかみとしては最高過ぎましたね。


南米が舞台ということもあり、ネイマール出演も納得がいきました。


その後ラストシーンで正式にトリプルXとなったようで、今後続編があれば何らかの形が関わってくるかも?


期待しましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。