【映画感想】「ルギア爆誕」ロケット団がとにかくかっこいい!!ラストのミュウのカードに自分の原点を思う

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こんばんは!めで吉です。


Amazonプライム・ビデオにて、ポケモン映画が全作公開されています。


これは見るしかねえ!!ということで、名作と名高い「ルギア爆誕の感想です。





あらすじ


オレンジ諸島を旅するサトシたち一行。そこへ、謎のコレクター・ジラルダンが現れ、火の神といわれる「特別なファイヤー」をゲットしてしまう。そのことがきっかけで自然界のバランスが壊れ、世界は天変地異にみまわれてしまう。
サトシたちはこの世界を救うことができるのか…。そして現れた幻のポケモン「ルギア」は果たして敵なのか、味方なのか!?


出典:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー公式サイト


あんたが主役


ポケモン映画の醍醐味のひとつがロケット団との共闘です。


今回は特に制作陣のロケット団を活躍させたい!という気持ちを感じさせました。


最初にサトシに口上をキャンセルされた時は「おおい!!」となりましたが、ちゃんと見せ場が用意されていました。


サトシのピンチに華麗に現れ、満を持しての口上なんか嬉しかったですね。


そして最後の「あんたが主役」には本当に熱くなりました。


ルギアはやはりエスパーだった


作中では、「海の神」と言われていたルギア。


海の神というくらいだからみずタイプじゃないの?と疑問に思うところですが、バリアであったり、サトシ達とテレパシーで会話したりと、随所にエスパー感」が出ていました。


ヤドキングが会話ができるのもエスパータイプとして知能が高いからなのでしょうか。浜ちゃん感が凄かったですね。



大人になるとより心に響くママの言葉、そしてミュウのカード


「世界があるからあなたがいるんじゃない、あなたがいるから世界がある。」


「あなたの夢は世界を救うこと?違うでしょう?ポケモンマスターになることでしょう。」


これ、めちゃめちゃ心に来ました。


だって世界を救ってハッピーエンドでこのまま終了と思っていたところにママのこのセリフだったので、考えさせられましたね〜。


自分にとっての「世界」とは何なのでしょうか。


子供の頃にこの映画を見たら、全く何も思わなかったと思います。


この映画は「世界」がテーマなのですが、それを1番感じさせるシーンでした。


からのミュウのカードですよ。


自分の原点は何だったか?それを感じさせるシーンでした。


僕の原点はやっぱりゲームボーイゲームボーイといえばポケモン赤緑


今思えばゲーム好きの原点のひとつはポケモンだったのかもしれません。


このシーンで、ジラルダンもきっと改心したことでしょう。

さいごに


僕は、ゲームのポケモンをプレイする時は「ひこうタイプ」のポケモンのみでパーティを組むほどのひこうタイプ好きです。


そんな僕にとっては夢のような作品でした。


特に作品終盤のリザードン・ルギアVSサンダー・ファイヤー・フリーザーは最高にカッコよかったですね。


改めてひこうポケモンが好きになれた作品でした。


ポケモン映画を観ると、ポケモンが無性にやりたくなりますよね?


ポケモンの記事も今後いろいろ書いていけたらなと思っています。


さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!