【書評】ツイッターでお馴染みTestosterone(テストステロン)氏の生き方に惚れた話

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こんばんは!めで吉です。


いきなりですが、Testosterone(テストステロン)という人物を知っていますか?



スーツにサングラスでマッチョな男性のこのアイコン、一度は見たことあるんじゃないかと思います。


時折ユーモアを交えながら、人生の苦しい部分を前向きに考える事ができるツイートを発信しています。


そんなテストステロン氏が出版しているこちらの本を購入しました



「ストレスゼロの生き方」ということで、ストレスが全く無いというテストステロン氏の考え方・生き方を記した内容となっています。


「つらいなら逃げろ。無理すんな」というセリフ通り、逃げたり、捨てたり、やめたりといった行為はマイナスではないんだよ、とにかく自分を大事にして欲しい、ということを後押ししてくれる本です。


テストステロン氏の魅力が詰まった一冊でした。


特に印象深かったシーンがあります。


本の中で、「人生には流れがあり、悪い時には悪いことが続く」という内容がありました。


これ本当にありますよね。不思議と悪い事って続けざまに起きるんですよね。


その対処法として、心構えをしておく、というのがテストステロン氏の考え方でした。


その心構えが、


「全部まとめて相手してやるからかかってこい」


という内容でした。


これはめちゃめちゃ笑いました。


悪いことが続くから心の準備をしておく、ということなのですが、表現が面白すぎます。


ストレスに対する考え方、という内容の本なので、重苦しい内容に思われがちですが、終始笑える本でした。


この表現の仕方はこの人にしかできないですね。


読み進めているとどんどん心が軽くなっていきました。そしてこのテストステロンという人の凄さを感じました。


やっぱり筋トレが最強なんですかね??笑


本は繰り返し読むことはあまりないのですが、この本はストレスを感じてしまった時などに繰り返し読んでいます。


考え方を確認するためというのもありますが、一番はユーモラスな表現で気持ちを楽にするために読んでいます。


こうしたメンタル系の本は「難しそうだな〜」という印象を持たれがちですが、ぜひ手軽に読んでみてほしいなと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。