【映画】「ターボ」ドリームワークスが贈る夢見るカタツムリの物語
【スポンサーリンク】
こんばんは!めで吉です。
みなさんは、「ターボ」という映画を知っていますか?
世界興行収入では2億ドルを記録しながらも、日本では劇場未公開の作品でした。
前々から気になっていた映画だったのですが、見ないまま流れていました。
同じドリームワークス作品である「ヒックとドラゴン」のDVDを見たときに予告が流れて、これは見なければ!!と思いついに見ることが出来ました。
今回はこの「ターボ」の感想を書いていこうと思います。
※ネタバレを含みますのでご注意ください!!
カーズ+ワイルドスピード
スポーツカーの内部に巻き込まれた事で自身が車になってしまったカタツムリ「ターボ」が世界的レース大会の出場を目指す、という作品です。
カタツムリであるという事のコンプレックスや、家族との友情、夢に向かって諦めない姿など、まさに「ワイスピ」+「カーズ」という表現がピッタリです!
最終レースでの、レースカーの中にカタツムリが混じって走る姿には正直笑いました。(笑)
笑って泣ける、家族で楽しめる映画です。
ラストシーンの必死にゴールに向かうターボの姿には泣きました!!
また、字幕版声優にはライアン・レイノルズや、サミュエル・L・ジャクソンら超大物俳優が起用されているのでファンの方も必見です。
作品を盛り上げるBGM
作中では、爽快感溢れる楽曲が使用されています。
まさに「ドライブミュージック」といったノリノリの曲ばかりで、ターボの疾走感とともに楽しむことが出来ました。
「ヒックとドラゴン」もそうですが、ドリームワークスは本当にBGMがいいな〜と思います。
少し残念だった所
実際はわかりませんが、1作で完結ありきで制作された作品なのかなと思いました。
中盤のレースまでの展開がトントーンと進んでいったので、そこまでの過程が見たかったですね。
仲間のカタツムリ達との友情エピソードや、ターボのレース修行なども見たかったなあ〜というのが正直な感想です。
まとめ
隠れた名作なので、もっといろんな人にこの作品を知ってもらいたいと思っています。
レース映画ファンには特に刺さる事間違いなしです!
世界的には興行的にヒットしているので、希望は薄いですが続編出て欲しいな〜!