【オリックス】守護神ディクソンがクローザー起用で大成功!!好調の要因となぜコットンと呼ばれているのか調べてみた

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2019年シーズンのプロ野球も終わりが近づいて来ました。


今回はオリックスの新守護神、ブランドン・ディクソン投手に注目していきます。



シーズン後半戦にかけてクローザーへ配置転換

現在の成績(9月21日現在)

試合 防御率 セーブ 奪三振
35 3.18 2 4 18 37


今シーズンオリックス増井が抑えでスタートしましたが、調子の波が激しく救援失敗も多くあり配置転換を余儀なくされました。(増井も後半にかけてかなり状態は良くなってきました)


序盤は澤田や近藤らが起用されましたが、やはり抑えというポジションは特別なのかいずれも固定とはなりませんでした。


そんな中、ディクソンが抑えになるという事で当時僕は意外すぎてびっくりしました!(笑)


三振を取るタイプではないと思っていたし、球速も140キロ中盤というイメージがあったのでちょっと厳しくないか?と思っていました。(今思うとほんとすいませんって感じです。。)


しかし、いざ起用してみるとストレートは150キロ超え、後述するナックルカーブと合わせて全く違うピッチャーになっていました。




回跨ぎもこなすなど、リリーフとして終盤まで安定感を見せました。


好調の要因はナックルカーブ


ディクソンの代名詞とも言えるナックルカーブですが、リリーフになってからは更に脅威となっています。


球速がなんと135〜140キロ!!


魔球と呼ばれていますが、まさにその通りだと思います。




この球速でこの落差なので、本当に打たれません。完全にハマってます。


来シーズン抑えかどうかはわかりませんが、おそらくリリーフ起用にはなると思うので、1年通してどんな成績を残すかこれから楽しみです!


なぜコットンと呼ばれている?


ディクソンはコットンと呼ばれています。なぜそう呼ばれているか調べて見たところ、


昔、ディクソンの髪の毛の色が白くて「コットン」みたいだから(公式ツイッターより)


だそうです!これは知らなかった。




在籍8年での「日本人枠」も見えてきたディクソン。本人もそれを目標にしているのでこれからも注目していきます!