【プロ野球】東洋大ルーキーが熱い!中川・上茶谷・甲斐野・梅津が躍動中!
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プロ野球2019シーズンも終盤に差し掛かってきました。
今回は、東洋大学出身のルーキー4人に注目していきます。
現在(2019/8/31時点)全員がチームの主力として活躍しています!
同じ大学から4人がプロ入りというのも珍しいですが、全員が活躍するというのは誰も予想していなかったのではないでしょうか。
成績と合わせて紹介していきます!
目次
中川圭太 オリックス・バファローズ ドラフト7位
打率 | 打点 | 盗塁 | 得点圏 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|
.290 | 26 | 9 | .357 | .329 | .372 | .701 |
まずは、オリックスの中川圭太です。他の投手3人が「150キロトリオ」と呼ばれるなか最も注目度は低かったと思います。
しかし、ファームで結果を出し1軍に昇格するとそこから大活躍!ミート力の高さを武器に交流戦ではなんと首位打者になりました!(ルーキーでは史上初)
また、一塁・三塁・外野と様々なポジションにも対応し既にチームに欠かせない選手になりました。
中川はPL学園出身であり、現在「最後のPL戦士」と呼ばれています。
なんとかシーズン打率を3割で終わってほしいですね!!
上茶谷大河 横浜DeNAベイスターズ ドラフト1位
試合 | 投球回 | 防御率 | 勝 | 負 | 三振 |
---|---|---|---|---|---|
21 | 120 | 4.13 | 6 | 5 | 91 |
続いては、横浜のドラフト1位・上茶谷大河です。
ドラフト前の評価ではトリオの中で先発として最も評価が高かった選手でした。
その評判通り、オープン戦絶好調で開幕ローテーション入りをしました。しかし、開幕直後はなかなか結果が出ませんでした。そんな中後半戦にかけて調子を上げていき、現在6勝しています。
特に、ルーキーで120イニングというのはかなり立派だと思います。
サウスポーの先発が豊富な横浜投手陣の右のエースとして今後も期待しています!
甲斐野央 ソフトバンクホークス ドラフト1位
試 | 防 | 勝 | 敗 | H | S |
---|---|---|---|---|---|
53 | 3.28 | 2 | 4 | 21 | 8 |
次に、ソフトバンクのドラフト1位甲斐野 央です。
上茶谷と同様に、即戦力としての期待が高い投手でした。
150キロ超のストレートと鋭いフォークで現在首位ソフトバンクのセットアッパーとして大活躍中です!最近夏場の疲れからか少し打ち込まれるシーンもありましたが、チームに故障者の多い中欠かせない存在となっています。
大学時代からリリーフをしており適性があったのかなと思います。またリリーフは本人の希望でもあったようです。
近年では、アマチュア野球でも投手の分業制が進んでいるので甲斐野のようなリリーフを専門とした選手もこれから多く出てくるのではないかと思います。
梅津晃大 中日ドラゴンズ ドラフト2位
試合 | 投球回 | 防御率 | 勝 | 負 | 三振 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 17 | 2.65 | 3 | 0 | 16 |
最後は中日のドラフト2位・梅津です。他3選手に比べて1軍デビューが1番遅かったですが、登板した先発試合でなんと3戦3勝(9/4時点)中日では32年ぶりの記録だそうです。
鋭いフォークで三振を奪っているのが印象的でした。
来シーズンは1年間先発ローテーションで見てみたいですね!!
初勝利後は甲斐野と上茶谷にLINEでいじられたそうです!笑
以上になりますが、同じ大学から同じ年に入った4人が全員活躍ってヤバくないですか?笑
甲斐野と中川の対戦は確かあったと思うのですが、今後オールスター・プレーオフ等で彼らの共演が見れることを期待しています!!