【オリックス】元近鉄・ラルフ・ブライアントはどんな選手だったのか?
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6/30日に中日から金銭トレードで移籍したモヤ
初打席でホームランを放ち、強いインパクトを残しました!(松井雅人とのハグも良かった!)
そのモヤがバファローズファンに「ブライアントの再来」と呼ばれています。
SNS等でも盛り上がっていますが、僕のような20代の野球ファンは当時を知らないので
「そんなにすごい選手だったの?」
と疑問に思い、今回調べてみました!!
ラルフ・ブライアント Ralph Bryant
“10.19”の雪辱を果たしたブライアント4連発(1989年10月12日、西武×近鉄ダブルヘッダー第1、第2試合)/プロ野球1980年代の名勝負 | エンタメウィーク https://t.co/3XS99iOYrJ
— めで吉 (@mede020) 2019年7月8日
通算成績(1988~1995)実働8年
打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
.261 | 259 | 641 | .336 | .568 | .904 |
獲得タイトル
・本塁打王 3回 (1989・1993・1994)
・打点王 1回 (1993)
すごい成績ですが、これに加えてシーズン最多三振を8年で5回記録しています
さらに、シーズン200三振以上を記録した唯一の選手です。(ただ、204三振しながら打率は.252と悪くなくどういうこっちゃという感じです。笑)
そして、1試合3本塁打以上を6回記録しています。(個人的にはこれが1番ヤバイ)
そりゃーみんな印象に残りますわ!笑
まさに「三振かホームラン」という選手。
中日から金銭トレード移籍
ブライアントもモヤと同じく、外国人枠の関係で出場機会に恵まれませんでした。(当時の外国人枠は2名だった)
当時の2軍スタッフもブライアントを高く評価していたようですが、結果的には大きな放出となってしまいました。。
同じ境遇であるモヤに当時のファンが期待するのはとても納得できます。
モヤの場合は昨シーズン1軍でも結果を出しています。
ブライアント級の活躍を期待します!